この原作も持っていてコミックも4巻目ですが
原作に較べるとテンポは遅いです。
コミックは字で表現しない分剣術ものは
やはりビジュアルではかなり凄惨に
人を切る場面は表現されているのはしょうがないかなと
思います。
この巻では兵庫助が熊本での剣術指南を辞して
疋田文吾のところで屈辱的な負けを喫して
さらに修行し叔父の五郎衣紋右衛門の最後を
看取り加賀へ行く兵法修行の話を書いています。
なかなかこの巻も『とみ新蔵』の真骨頂じゃないでしょうか?
結構、津本陽の原作に忠実にTVなどでは表現できない
手法で頑張っています。
時代小説が好きでしかも劇画が好きならこたえられない
作品になっていると思います。
SPコミックスは出ても置いてない本屋さんが多いから
今日、見つけられて幸せでした。(笑)